チケットの予約と購入
インターネットでANAの航空チケットを購入し、ひとまず帰れることを実家に伝えるためにネットを閉じて電話をかけました。自分でチケットを手配して一人で飛行機に乗るのは北海道から名古屋へ生活拠点を移したときから2度目だったので不安がありました。もう一度ANAのサイトを開いてやるべき事がないか調べることにしました。予約内容の確認メールが届いていたので確認するとフライト日時や搭乗者の情報と一緒に予約番号が記されていました。
ANAのサイトで予約番号を入力すると予約したフライトの内容が確認できました。そして座席指定がまだであることがわかったので座席指定を済ませ、決済方法を調べました。
自宅近くのコンビニで決済出来ることがわかったので早速コンビニへ。店内に設置されている機械に予約番号などの情報を入力するとレシートが発行されレジで支払うことが出来ました。そしてその日は旅の準備などを済ませ早めに就寝しました。
早速飛行機に乗って帰郷
チケットの予約をした翌日、早速空港のANAカウンターへ行き、前日時間がなくて確認出来なかった搭乗手続きの方法や荷物の扱いなどについて教えてもらいました。身内の事や慌てていたりなどで気が動転している私にも分かりやすく丁寧に教えてくださったカウンターの方には今でも大変感謝しています。
搭乗手続きについては予約番号と氏名などを聞かれ、それを機械に入力するとQRコードのついたレシートのようなチケットが印字されました。
搭乗ゲートへはそれを持って行ってQRコードをタッチするだけの簡単なものでした。
早めに手続きが終えられ、飛行機へ乗り込むまでの時間に親族へ連絡を取ったり、気持ちを落ち着けたり、ゆっくりと過ごすことが出来たことを覚えています。それでも一人で飛行機に乗るのは北海道から名古屋へ生活の拠点を移したときの1度だけだったのでまだ不安がありました。あの時もANAを利用して来たことを覚えています。
飛行機に乗って旅をする楽しみ
初めて一人で飛行機に乗ったあの日から9年。色々な航空会社の飛行機に乗りましたがやはり初めて乗ったことや添乗員さんやカウンターの方々の親切な対応などが気に入っていてANAを毎回利用するようになりました。先日初めて実家、北海道に住んでいる母が名古屋に遊びに行きたいと言うのでいつものようにANAの飛行機を予約しました。
私は3回目からはスマホにQRコードを表示させて搭乗出来るサービスを使っていて便利だと思っていたので母にも同じように使ってもらおうと説明したのですがメールや電話越しでは伝えられなくて断念。さてどうしようかと考えたときに、かつて自分が何も知らなかった頃、ANAのカウンターで係の方に助けてもらったのを思い出しました。
私は母に予約番号をメモしてそれを持って空港にある青いカウンターに行くんだよって伝えました。
ANAのカウンターです。母は係の方の案内で無事に名古屋の地を踏むことが出来ました。